あなたが執着してしまう理由は「怒りを抑圧しているから」です
先日から、LINEレッスン申し込みくださった方に「まず、エモノート書こう!!!✍️」ってアドバイスしたら、早速変化&気づきが👀💡
— みらい🤍マインド書き換えコーチ (@rensachi7) October 10, 2025
元々感情抑え込むタイプやと、無自覚になりやすいからこそ怒りをちゃんと感じてあげると、執着心とかもろもろ昇華できるんよね❤️🔥
ガマンすな、感じろ!!!🙌 pic.twitter.com/NJ9pu4JOOK
先日、LINEレッスン申し込みいただいた方に、

感情を吐き出すノート作りましょか〜!
とお伝えした結果、彼に対しての「怒り」が出てきたと報告いただいたので、今回は
「怒り」を抑圧していると、執着心が強くなるよ
ってお話をしていきまーす!
「怒り」を抑圧していると、執着心が強くなる理由

彼のことが忘れられない⋯

頭ではもう終わったってわかってるのに、心が追いかけてしまうのがしんどくて⋯
こんな風に、自分でもどうしようもない“執着”に苦しむことってありませんか?
でも、その奥底には、実は「怒り」が隠れていることがあるんですよね。

本当は、あの時、こんなこと言われて悲しかった⋯!

あの時、こんな扱い方されて悔しかった⋯!腹がたった⋯!
でも、どう表現したらいいのかわからなくて言い返せなかった。
そうやってあなた自身が感情を抑圧し、ないものとして扱ってきたので、その感情が今もくすぶりつづけてるんです。
そういう感情は、シンプルで純粋な「好き」ではなく、怒りや悲しみ・悔しさなど様々な感情が入り混じった状態になっているので「取れない執着」として残るんですよね。
実際、似たような悩みでLINEレッスン申し込みくださったKさんにも

まずは、自分が感じることを書き出していきましょう!
と感情ノートを作ってもらいました。
どんなことを書いていくかというと⋯
とにかく湧いてきた気持ちを書く!書く!!!書き殴る!!!

家族にこんなこと思って⋯

はい!それも!書いて!

なんか祖父母にも思うことが⋯

はい!それも!!

なんか彼にも思うことが出てきて⋯

つべこべ言わずにさっさと書く!!!!!
私達は、世の中のルールに捉われて、「良い悪い」のジャッジをしてしまうクセがあるんですよね。
「こういう考えは良い」
「これはダメだ」
と。
このジャッジクセが強い人は、自分自身の考え、もっというと自分自身にも「良い悪い」のジャッジをするようになります。
「こんな私は良くて、優れていて」
「逆にこんな私はダメだ」
という風に。
なので、一度この考えを手放すために、どんな自分の考えにも「許可出し」をしていくんですね。
今回のKさんのLINEレッスンでは、この「どんなあなたでもOKだよ」ってことをお伝えしていきました。
そうすると、奥底に閉じ込めていた「本当の感情」が出てきました。
「本当の感情」であり、「本当にあなたが感じていたこと」と繋がり直す。
Kさんも、最初は彼以外の事がわーっと湧いてたので、それについて書き殴ってもらったんですが、段々と

彼に対して「何あいつ」ってなります。
こんな男だったんか⋯!って思ってます。
間違いなく、言いたいこと言ってやったぞー!って感じです!
と彼に対しての「怒り」が出てきたそうです。

こんなにも溜め込んでたんや!
いっぱい出てきてスッキリ〜♪ってしたそうです。笑
『復縁希望から執着手放しで新しい恋人を引き寄せ成功!』したコーチング生の動画でも話してますが
感情=ウンチ理論
です!
↓この動画で語ってます。
便も、溜め込み過ぎたら普通に不健康になりますよね。
なのに、みんな感情はしっかり溜め込んでる。感情は目に見えないからこそ、無頓着になりやすいんだと思います。
だからこそ、意識的に今の自分に必要ないものはしっかりと手放す。デトックスする。
そして、新しいものをしっかりと取り入れる。風通しをよくする。
そういう循環をしっかり行うことが、心身ともに健康で美しくいられるヒケツです。
怒りは「あなたを守るサイン」なんよ
怒りを「悪いもの」だと思っていませんか?
多くの女性が、怒ることを「悪いこと」だと思い込んでいます。
先日、あげた動画でも語ってるんですけど、親からの教育や幼少期の環境によって「自分が感情を出してはいけない」と思うような出来事を体験すると、感情を抑圧するようになるんですよね。
そうすると、思ってることがあっても言えなくなっていきます。
「怒ったら嫌われるかも⋯」
「私が悪かったのかも⋯」
そうやって自分の怒りを抑え込むんですね。
でも、その“怒りのエネルギー”は消えません。むしろ、行き場を失ったまま、心の奥に溜まっていくんです。
そしてその抑圧された感情が、
「相手のことが忘れられない」
「でも好きなわけでもない」
「なのにどうしても手放せない」
という“執着”に姿を変えていくんです。

だから、執着してるときは、相手に会いたいって気持ちもあるけど、好きって純粋な感情だけじゃなくて複雑な状態になっていることが多いよ。

怒りという感情は、実は
「私は、それを望んでいない」
「それは、私にとって不快だ」
と伝えるための、大切なサイン。
つまり、奥底に怒りがあるってことは「自分を大切にする力」があるってこと。
たとえば、誰かに傷つけられたときに、あなたは笑って誤魔化したけど、本当は「悲しい」とか「なんでそんなことするの?」って怒りが湧いていたのかも。
でも、それを抑えて「私が悪かったんだ」と言い聞かせてしまうと、心の中では「認めてもらえなかった痛み」だけが残っていくのは当然のこと。
その痛みが、彼や過去への執着として形を変えてしまうんです。
抑えた怒りは、別の形で燃え続けます。
だからこそ大切なのは、怒りを感じることを“悪いこと”にしないでね。
「私はあのとき、あれがイヤだった」
「ちゃんと傷ついた」
相手に伝えられない人は、まずはあなたのの中でそれを認めてあげることから。
それだけでも、執着の炎は静かに鎮まっていくはずだから。
note『大好きな彼との愛を深める心の解放術』でも「心を解放することで、パートナーシップうまくいくようになるよ!」ってお話しています。
まとめ
しつこい執着を手放す方法は、ムリに忘れることでも、耐えてガマンすることでもありません。
「ちゃんと怒ること」
なんですよ。
「私はあのとき、悲しかった!」
「本当は、もっと大事にしてほしかった!!」
そう素直に感じることで、あなたの心は少しずつ自由になっていきます。
「怒り」を癒すことは、
自分の中にある“本当の愛”を思い出すことでもあります。
愛されたいのにうまくいかない。
彼との関係で疲れてしまう。
そんなときこそ、自分を抑えるのではなく“受け止める”ことが鍵。
あなたの内側の愛が満たされていくと、
彼との関係にも、やさしい変化が訪れます。
怒りを受け止めることは、自分を責める生き方から、自分を愛する生き方への第一歩。
↓抑圧した感情を解放して、彼と繋がり直す方法はこちら
