「彼に自分の意見を言ったら嫌われそうで…」真逆です。自分の意見を言うほど「誠実であなたを溺愛してくれる男性」に好かれます
セッションありがとうございました!
自分軸を持つって勇気がいりますね
嫌われないかな…って考えてしまったりするけど、普段からも意識して頑張ってみます!
先日、恋愛力覚醒コーチング受講してくださった生徒さんから、「自分軸を持つって勇気がいる。嫌われないかな…と不安になってしまう」という相談がありました。
自分軸で意見伝えたら相手に嫌われる…
いや、それ真逆やで???
むしろ、自分の意見をしっかり伝えるようにすればするほど、「彼はあなたを溺愛してくれる」ようになっていきます。
これ読んで「え!?ウソでしょ???」って思ったあなたに向けて、この記事では「自分軸を確立して、自分の意見を伝えること」について説明していきますね。
- あなたが「自分の意見を言うのが怖い」理由
- 自分軸で自分の意見を伝えるメリット
共感力が高く優しい女性ほど「自分の意見を言ったら嫌われるかも」と思いやすい罠
他者を大切にできて、共感力が強い女性ほど、「相手の気持ち」が痛いほどわかります。
そして、自分の意見を正直に伝えたら相手を傷つけてしまうと思っているので、相手の意見を「単なる意見」として聞くことができません。
繊細で人の機微を読み取る能力がある分、はっきりと物事を伝える人に対してや頼み事を「いや、それムリです」って断る人に対して、「傷つけられた…」と過敏に反応してしまいやすいんですよね。
なので、相手が自分の主張を否定したりすると
「自分を否定された」
「責められている」
「攻撃してきたので、敵」
と感じてしまったり、「相手が自分を従わせようとしている」と受け止めてしまうんですね。
「自分は相手に敵認定されたくない、否定して嫌われたくない…」と思っていると、意見を言うことが怖くなっちゃうんですよね。
私もそうでしたが、両親が過保護だったり、色々やる前に先回りしすぎて自分でやらせてもらえなかったり、そもそも自分の意見を言うシーンがなくて全部親の言う通りにしていた場合、自分軸が育たずに大人になるケースがあります。
そうすると、自分の意見を言っていいシーンでも自分の意見を言えないので、仕事でも不利な役回りになってしまったり、パートナーシップでも「お前は俺の言う事だけ聞いとけよ」みたいなモラハラ野郎を引き寄せやすくなってしまいます(怖い)
なので、第一に自分の尊厳を守るため。
そして、良好な人間関係を築くためにも、自分軸を発揮することはものすごく大切なんです。
自分、そして相手のためにも「自分軸で意見を伝える」ってことはとても大事です。
むしろ「自分の意見を伝えたほうが愛される」仕組みやで
自分の気持ちを伝えるのがなかなか苦手で…。
だから彼に対しても気持ちを伝えたら嫌われるんじゃないかって思って、素直に言えないんです。
なるほど、確かに彼だけじゃなくて普段から自分の意見を言う機会がないと、なかなかパートナーには言いづらいよね。
でもね、それ全く逆で。実は自分の気持ちや意見を素直に伝えるほうが更に愛されるよ。
逆に、自分の意見がないほど「大切にされない」状態になっていくよ…
え!?それ本当ですか!??!
『「自分軸」と「ワガママ」を理解するだけで、大好きな人とわかりあえて愛が深まるテクニック』にも書きましたが、そもそも自分軸で発言すると嫌われるって思ってる人は「自分軸とワガママ」を混同してるんですよね。
だから、パートナーが自分軸で意見を言ってきた時も「どうして…!?私はガマンしてるのに!!あなたばっかりワガママ言わないでよ!!怒」ってイライラが募ってしまいやすいんです。
実際、私はパートナーに思ったこと言えない時、このパターンでイライラしてケンカを繰り返していました…w
で、最初にも書いたように共感能力が高い人(相手の気持ちを汲み取ったり想像するのが得意な人)だと、相手の気持ちを想像しすぎて「自分が別の意見言ったら、相手を傷つけるかな?」って思って自分の正直な気持ちをなかなか言えなくなっていきます。
自分軸が育ってないと、「自分が意見を言うと相手を傷つけてしまう」って思ってるわけです。
でもね、実は…
むしろ「自分の意見を伝えたほうが愛される」仕組みなんやで。
え!?真逆やん!!
なぜかというと、
「自分の好き嫌いをしっかり言える人は、わかりやすい」から、相手からすると接しやすいし「もっと話したい」と思われる
からなんですよ。
例えば、好きなもの、嫌なことをはっきり言えるAさん。
嫌われることを気にして、好きなことキライなことをはっきり言えないBさん。
二人で食事に行ったら
えー!私、ホタルイカ大好き!!
明太子はキライやねん〜!
あ、えっとなんでもいいよ…(本当はホタルイカ苦手だなぁ…)
とBさんは自己主張をしなかったとします。
すると、Aさんは「あ、Bさんもホタルイカいいんだ(キライじゃないんだ)」と学習します。
すると、またご飯に行った時に
ねぇ!Bさん!またホタルイカ頼むよね!?
あ、う、うん…(本当はホタルイカ苦手なの気づけよ…)
って感じで、ムダにストレス溜まっちゃうんですよ。
これ、Aさんも悪気なくてシンプルにBさんが「なんでもいいよ」と自己主張しないことでこういうコミュニケーションのすれ違いが起こるんです。
でも、自分軸が育ってなかったり、そもそも親との幼少期のコミュニケーションで「自分の意見を聞いてもらう」機会がないまま、うまく自己主張できない状態で大人になってしまったり。
なので、、彼とのコミュニケーションはもちろん、周りの人とのコミュニケーションの中でも「自分軸」で自分の意見を伝えることでコミュ力アップに繋がっていきます。
自分軸は大人になってからでも育てられる?
自分軸が大切なのはわかった。でも、大人になってから自分軸育てるなんてムリじゃない…?
しっかりプロセスを踏めば、大人になってからでも「自分軸」は育てられますよ!
実は、私も30代になるまで「自分軸」が全くない性格でした。
両親は共働きだったこともあり、自分の意見や話をゆっくり聞いてもらう機会がありませんでした。
なので
「どうやって自分の意見を伝えればいいのかわからない」
「友達も少なかったから、自分の意見を言うと嫌われるかもって不安がよぎる」
「自分の意見を言うと嫌われるから…という理由でますます喋らなくなる」
という負のループを繰り返していたんです。
でも、そこから個人でイラストの仕事を始めて、ちょっとずつ自分の生き方に自信が持てるようになり。
「自分で物事を決定する練習」を何度も繰り返していくうちに、「私はこう思う」ということを言っても嫌われないという体験を積み上げました。
そこから安心感が生まれ、コミュニケーションも上達したので自分の意見を伝えるスキルが格段にアップしたんです。
つまり、自分軸は大人になってからでも、十分に育て伸ばすことができます。
そして、「自分軸」が育っていると「自分の行動は自分の意思で判断して決める」という決断ができるようになるので、他責から自責で人生を歩めるようになります。
幸せな人が取り入れてる思考は「自責」なので、今より更に幸福度高めたい人は、ぜひ自分軸を伸ばしていきましょう!
まとめ
- 人は「わかりやすい人」を愛する
- 好きキライなどの気持ちをしっかり伝えることで、コミュニケーションのズレを減らせる